フランチャイズのロイヤリティ徹底比較|損しない加盟先の選び方
2026年3月19日 | カテゴリ: ロイヤリティ 比較
フランチャイズ加盟を検討する際に、最も気にすべき費用の一つが「ロイヤリティ」です。表面上の加盟金が安くても、毎月支払うロイヤリティが高ければ長期的に大きな損失になります。本記事では、ロイヤリティの種類・計算方法・10年間のトータルコスト比較を解説し、損しない加盟先の選び方をお伝えします。
ロイヤリティの3つの種類と特徴
フランチャイズのロイヤリティには大きく分けて3つの方式があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、自分のビジネス状況に合った方式を選ぶことが重要です。
- 売上比率型:月売上の3〜10%をロイヤリティとして支払う。売上が増えるほど負担増
- 固定型:売上に関係なく毎月一定額(例:3〜10万円)を支払う。売上増加時に有利
- 食材マージン型:本部指定の食材を購入することで実質的なロイヤリティとなる形式
10年間のロイヤリティ総額比較(月商100万円の場合)
・売上比率5%の場合:月5万円×12ヶ月×10年 = 600万円
・売上比率8%の場合:月8万円×12ヶ月×10年 = 960万円
・固定3万円の場合:月3万円×12ヶ月×10年 = 360万円
月商100万円の場合、売上比率8%と固定3万円の差は10年間で600万円。加盟先選びでこれほどの差が生じます。加盟金の差額だけで判断するのは危険です。
食材マージン型の隠れたコストに注意
「ロイヤリティ0円」を謳うフランチャイズの多くは、本部指定食材の強制仕入れによる食材マージンで収益を上げています。この場合、市場価格より20〜40%高い食材を毎月購入することになり、実質的なロイヤリティは売上比率型より高くなるケースがあります。
食材マージン型のフランチャイズを検討する際は、本部指定食材の価格を同等品の市場価格と比較し、その差額を「実質ロイヤリティ」として計算してください。10年間の実質コストで比較することが重要です。
- 本部指定食材の価格を市場相場と比較する(3社以上から相見積もり)
- 「ロイヤリティ0円」の場合は食材価格に上乗せが含まれていないか確認
- 広告宣伝費・システム使用料・スーパーバイザー費用も含めた総費用を計算
- 10年間の総コストで比較してから加盟を判断する
猫家のロイヤリティ方式とその理由
猫家フランチャイズは固定ロイヤリティ方式を採用しています。月額固定額のため、売上が上がれば上がるほどオーナーの手取りが増える仕組みです。「頑張った分がオーナーに還元される」設計は、定年後に本気で取り組む加盟者のモチベーション維持にも繋がっています。売上比率型と比較して、月商100万円超の店舗では年間50万円以上のコスト削減になります。