目次
  1. 結論:うなぎ屋開業に特別な資格は不要
  2. 必要な許可・資格は2つだけ
  3. 取得手順とスケジュール
  4. 費用の目安
  5. 施設基準(保健所チェックポイント)
  6. 最大の課題はうなぎの仕入れ
  7. フランチャイズなら開業準備を丸ごとサポート
  8. よくある質問

結論:うなぎ屋開業に特別な資格は不要

検索で「うなぎ 免許」「うなぎ 資格」と調べる方の多くが、「うなぎを扱うための特別な資格があるのでは?」と心配しています。

しかし、法律上うなぎを扱うための専用の免許・資格は存在しません。日本料理の調理師免許も必須ではなく、飲食店を開業するための一般的な許可証と資格で十分です。

うなぎ屋開業の許可・資格まとめ

つまり、うなぎ屋の開業に必要な手続きは、一般的な飲食店と全く同じです。特別なハードルはありません。

必要な許可・資格は2つだけ

① 飲食店営業許可(保健所への申請)

飲食店を営業するには、所在地を管轄する保健所への「飲食店営業許可」の申請が義務付けられています。これはうなぎ屋に限らず、すべての飲食店に共通する最も基本的な許可です。

許可を受けるためには、店舗が保健所の定める「施設基準」を満たしている必要があります(詳細は後述)。工事完成後に保健所が店舗に立ち入り検査を行い、基準を満たしていれば許可が下ります。

② 食品衛生責任者(各店舗に1名以上)

飲食店には食品衛生責任者を各施設に1名以上置くことが法律で定められています。食品衛生責任者になるには、都道府県が実施する「食品衛生責任者養成講習会」を受講するのが最も一般的な方法です。

食品衛生責任者になる方法

なお、調理師免許を持っている方は食品衛生責任者の講習が免除されます。ただし、繰り返しになりますが調理師免許自体は開業の必須条件ではありません

取得手順とスケジュール

開業準備をスムーズに進めるための一般的なスケジュールは以下の通りです。

時期 やること ポイント
開業6ヶ月前〜 食品衛生責任者の講習申込・受講 講習の空き状況を早めに確認
開業3〜4ヶ月前 物件決定・内装工事開始
保健所への事前相談
工事前に保健所へ図面を持参して相談すると後戻りがない
開業1ヶ月前 保健所への飲食店営業許可申請 申請書類・手数料・食品衛生責任者証が必要
開業10日前 保健所の立入検査 施設基準を満たしていれば即日〜数日で許可
開業当日 営業許可証の受取・開業 許可証は店内の見やすい場所に掲示

費用の目安

許可・資格の取得にかかる直接費用は比較的低く抑えられています。

項目 費用目安 備考
食品衛生責任者 講習費 10,000円 都道府県により多少異なる
飲食店営業許可 申請手数料 16,000〜21,000円 都道府県・業態区分により異なる
合計(目安) 約2〜4万円 内装・設備費用は別途

許可・資格自体の費用は数万円程度です。開業全体では物件取得費・内装工事費・設備費が大きなウエイトを占めます。猫家FCでは総投資350万円〜という飲食FC最安水準を実現しています。

施設基準(保健所チェックポイント)

飲食店営業許可を受けるには、店舗が以下の施設基準を満たす必要があります。工事着工前に保健所に図面を持参して確認することで、後からの改修リスクを避けられます。

注意点

施設基準は都道府県ごとに細部が異なります。必ず開業予定地を管轄する保健所に事前相談してください。内装工事後に基準を満たしていないことが判明すると、改修費用が発生します。

最大の課題はうなぎの仕入れ

実は、許可・免許よりもはるかに重要な課題があります。それがうなぎの安定仕入れです。

国産うなぎは年々漁獲量が減少しており、品質の高いうなぎを継続的に安定した価格で仕入れるルートの確保が、うなぎ屋経営の生命線です。個人で仕入れルートを開拓しようとすると、次のような壁に直面します。

うなぎ専門店として長年の実績を持つ猫家では、独自の仕入れネットワークを構築しており、FC加盟店に対して品質・価格ともに安定した仕入れルートを提供しています。

フランチャイズなら開業準備を丸ごとサポート

許可申請・施設設計・仕入れルート確保——これらを個人で一から整えるのは、時間・コスト・知識の面で大きな負担です。猫家のフランチャイズに加盟すれば、これらすべてをサポートします。

開業準備の課題 個人開業 猫家FC加盟
飲食店営業許可の申請サポート 自力で対応 サポートあり
保健所対応(施設基準の確認) 自力で対応 経験豊富なスタッフが同行
内装・施工業者の紹介 自己手配 提携施工業者を紹介
うなぎの安定仕入れ 独自開拓が必要 専用仕入れルート提供
調理技術の習得 独学・修行が必要 開業前研修(最短7日)
開業後の集客・MEOサポート 自己対応 継続的な集客支援
初期投資額 500〜1,000万円以上 350万円〜

猫家FC 無料説明会

資格・許可の申請から仕入れ・研修まで、開業準備を丸ごとサポート。
まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

うなぎ屋を開業するのに調理師免許は必要ですか?
必要ありません。うなぎ屋の開業に調理師免許は法律上不要です。ただし、「食品衛生責任者」の資格(1日講習で取得可能)と、保健所への「飲食店営業許可」の申請は必須です。
食品衛生責任者はどこで取れますか?
各都道府県の食品衛生協会が主催する「食品衛生責任者養成講習会」を受講することで取得できます。千葉県では公益社団法人千葉県食品衛生協会が定期的に開催しています。費用は約1万円、1日(約6時間)で取得完了します。
飲食店営業許可の申請にどれくらい時間がかかりますか?
申請から許可取得まで通常2週間〜1ヶ月程度かかります。保健所の立入検査を経て許可が下りるため、開業予定日の1ヶ月前を目安に申請することを推奨します。工事着工前の事前相談をすることで、後からの手戻りを防げます。
うなぎの仕入れに特別な資格や免許は必要ですか?
特別な資格は不要です。ただし、安定した仕入れルートの確保が最大の課題です。猫家FCでは専用の仕入れルートをFC加盟店に提供しており、品質と安定供給を保証しています。個人開業の場合は仕入れルートの開拓から始める必要があります。
テイクアウト専門のうなぎ屋でも飲食店営業許可が必要ですか?
はい、必要です。テイクアウト専門であっても、食品を調理・販売するためには飲食店営業許可が必要です。施設基準もイートインと基本的に同様ですが、規模によって必要設備が異なる場合があるため、事前に保健所に相談してください。

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